先日、こちらの掲示版の【5273】で、三連休パスで北斗星に乗車するのにみどりの窓口で
青い森鉄道といわて銀河鉄道だけの乗車券は購入できるかと書いた者です。
その結果は次の通りでした。
当初は函館から北斗星４号に乗り、仙台まで乗車の予定でしたが、
函館発時間が遅いことと、郡山で友人と会う約束が出たため、
1/12函館発の北斗星ニセコスキー号のＢ個室に変更しました。
年末にもよりの駅のみどりの窓口に行き、係員に説明すると、
「う〜ん、なるほどねぇ。確かに函館〜中小国の乗車券を別に買えば乗れるかな。
この(三連休パス)の説明書には北斗星に乗ってはいけないとは書いてないなぁ。
でも、この切符で北斗星に乗ろうとは企画した人も思いつかなかっただろうなぁ。」
と妙に感心された後に、いろいろとファイルをめくった後、次のように説明を受けました。
「ＪＲのマルスでは八戸〜盛岡間の乗車券は新幹線経由でしか発券できないので、車内で精算してください。」
その後、別の駅でも試しましたが、実際にマルスをたたいてみてはくれたものの、結果はだめでした。
「まぁ、どうにかなるだろう」と思い、実際に乗車してみると・・・・
函館出発後にすぐに車掌が検札に来たので、切符を見せて車内精算を申し出ると、ＪＲ北海道の車掌なので
精算はできないので、青森で交代する東日本の車掌に申し出てもらいたい、とのことでした。
翌日、福島発車後に車掌室へ行って申し出ると、ＪＲ東日本の車掌は車内補充券は発行できないが、
領収書の発行で精算できるとのことだったので、領収書で精算しました。
いままで、車内で車内補充券による精算は数多くしてきましたが、領収書形式は初めてでした。
車掌が領収書を持っているのも意外でしたが、よく考えれば金銭を収受するのですから当たり前かと思いましたが・・・
いずれにせよ、北斗星からの領収書という変な旅の記念品ができました。

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