みどりの窓口に通い詰めること１ヶ月、窓口のお嬢さんに呆れられながらも本日、明日（９月２０日）の北斗星
１号ロイヤルをＧＥＴした者です。この期に及んでＢ寝台もポロポロ空きが出てきたみたいで、本当は北斗星３
号のほうがいいのですが、贅沢は言えないですね。何とかなるもんだなあとしみじみする間もなく、今晩は荷物
作りをしなくては。そして実は札幌に着いた後どうするか何も決めてない（！）状態です。なぜなら北斗星が取
れないとホテルその他も予約できないし、取れてないのに旅程をあれこれ考えても空しいだけじゃないですか。

話は変わりまして、この掲示板上で夢空間車両のことがたびたび出ますが、約１年前上りの夢空間北斗星小樽号
のスーペリアツインが乗車２週間前に幸運にＧＥＴでき乗ることができました。平成元年の横浜博の際桜木町駅
前に展示されたあこがれの豪華車両に、まさか実際に営業列車として乗車できるとは夢にも思わず、おまけに小
樽倶知安（山線）経由なのでほとんど通過駅のたび手を振られて照れくさいほど。そこまでは最高だったのです
が、室内に備え付けの公衆電話（在来線特急によくある壁掛け四角緑色したやつです）が呼出音を発し、出てみ
るとどうやら携帯にかけたつもりの間違い電話、しかもこちらが列車公衆電話だと説明しているのに信じてもら
えなくその後何度もかかってきておちおち眠れませんでした。そして翌朝定刻に上野到着するや否や、点検の駅
員よりも素早く（その趣味の）おニイさんが乗り込んできて、夢空間車両の全個室ドアを順番に開けて私的点検
をなさいました！自分がさっきまで寝ていたベットや脱いだばかりゆかたを見られたりさ触られたりするのは、
あまり気分のいいことではないですよね。前者はすぐ車掌を呼んで回線止めてもらうしかないし、後者はどうし
ても気持ち悪いならカードキーでロックして下車するしかないですかねえ。というわけでこれから夢空間にご乗
車の幸運な皆様、お気をつけ下さりませ。

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