2002/6/10(月)19:06 - TANOURA (男)
JRの切符で、新幹線・特急・寝台などで使われるよく使われるマルス券(但し、裏が黒色の券)ですが、
この切符、横幅が長めのものと、短めのタイプの2通りあると思います。
自動改札を通せるのは短めのタイプであり、
長めのタイプの券は「自動改札に通さないで下さい」ということを示しているだそうです。
乗車券は横幅が短めな切符が大半ですが、寝台券の場合だと横幅が長めの切符だと思います。
また、自動改札機ですが、これは複数枚を重ねて入れる事ができるものと、そうでないものがあります。
新幹線駅などでは、特急券と乗車券との二枚使う事が多いので、「重ね入れ」対応している事が多いです。
しかし、在来線駅などでは、「乗車券のみお入れ下さい」と書かれていれば、乗車券の一枚だけ機械に通します。
厳密には、降車時には、有人改札で係員に渡すか、
自動改札で乗車券を通した後、駅係員に残りの券を渡す事がルールとなっていますが、
そのまま残りの切符を持ち帰る事が実質出来てしまいます。
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