北斗星の家 掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【004054】 「途中下車」の議論を蒸し返すようですが・・・
2002/4/24(水)18:30 - ろびん ()

皆様,あまり建設的な議論でなくて申し訳ありません.

今はなき「(北海道からの)東京往復きっぷ 」ついての議論で,「途中下車はできません。(本州内において、着駅以外で乗降した場合にはきっぷは無効となり、所定の運賃・料金が必要となります。)」という但し書きのことが話題になりました.
さて,「途中下車」とは,旅行途中(乗車券の区間内)でいったん駅の外に出ることをいいます,と定義されています.100kmをこえる通常の乗車券では,特定区間内の外では何度でも途中下車ができ,この表現が納得できます.
多くの「企画乗車券(とくとくきっぷなど)」で「途中下車×」の表示があります.この場合,「一度たりとも駅の外へ出られない,つまり,前途を放棄することもできない」のか,「一度駅の外へ出れば旅行が途中ではなくなり終わってしまう,つまり,前途無効」なのかよくわかりません.
往復を含む企画乗車券で,行きの場合が前者の扱いとなるなのはごもっともと思います.つまり,企画乗車券が無効となり,下車駅までの正規料金が請求される.しかし,帰りの場合はどうなのでしょう.私が「権利放棄」といったのは,某JR系旅行社社員の表現を借りたのですが,前途無効の扱いで良さそうな気がしますが.
極端な場合,復路の権利を放棄しても構わないわけですよね.
東京往復きっぷの場合は,東京が目的地(着駅)ですから,但し書きの意味がわかります.札幌発の往復きっぷで帰りに函館で下車というのは問題ないわけです.この場合,ふつうは前途無効と思いますが,その但し書きは知りません.

「途中下車×」の意味について,フォローお願いします.


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ