2002/4/5(金)23:01 - 汽車旅 (男)
今日、久しぶりに上野発の特急(新特急)に乗りました。上野発の特急に乗るのは20年ぶり
(前回は特急白山、まだ食堂車が付いていた)でした。かつての上野駅は朝から晩までにぎやか
でした。東北線の特急「はつかり」「ひばり」常磐線の「ひたち」「みちのく」や「とき」「白
山」「あいづ」「いなほ」「あさま」などあり、急行も「いわて」「もりおか」「ときわ」「
奥久慈」「ばんだい」「佐渡」「信州」などが発車しており、夜になると「ゆうづる」「はくつる
」「あけぼの」「出羽」「十和田」「八甲田」「鳥海」「津軽」「おが」「新星」などがありま
した。特に思い出があるのが急行佐渡と奥久慈です。急行佐渡は、柔道部の5校合同合宿で越後
中里に行ったとき(上越新幹線大宮暫定開業の年)他校は新幹線で来たのに、我が校だけ「佐渡」
に乗って行ったのを覚えています。「奥久慈」は母の実家の水戸へ行くときによく乗りました。
架線下のDC急行として、電車に負けないよう全力で走るキハ58が印象に残っています。
私事ですが、今年は私が乗り鉄を始めて20年目の年です。初乗り鉄が北海道で、昭和57年
8月1日上野発10:00?のはつかり5号?で北海道に向かい、帰りは8月20日青森発の
十和田4号で帰ってきました。今年は、北斗星とトワイライトを使って記念旅行を考えています。
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