私も寝台列車のディナーは大好きです。
残念ながら私は北斗星の下りの１号・３号ではディナーが利用できない駅から
乗車するので、上りの北斗星４号に乗った時に一人で利用しました。

その時は確か私を含めて４〜５組、１０〜１２人程度の利用で
食堂車は「満席でもなく、少な過ぎもせず」といった感じで調度良かった
かもしれませんが・・・。その程度の人数だと
スタッフもお客様の食事の進行をちゃんと把握していて、食事が終ると
タイミング良くコーヒーを持ってきてくれたりと、パンやバターの追加も
すぐにサービスしてくれたりと、余裕を持ってお客様と対応している感じでした。
一人で食事をしている私にも「○○をお持ちしましょうか？」とか話しかけて
くれるのでスタッフが気を配ってくれているのがよくわかりました。

逆に満席の時のパブタイムの時は食堂車のスタッフが忙しく動き回り、
声をかけにくいくらいで落ち着けませんでした。（満席の居酒屋状態？）
なので私自身は、逆に人が多過ぎない方がおすすめだと思います。

食堂車で人数が少ないのも寂しい気はしますが、きっと静かでゆったりとした
優雅なディナーが味わえると思います。思いきってスタッフに料理のことや
あたりさわりのない程度に食堂車のお仕事のことなんかを聞いてみると
楽しいかもしれませんね！記念写真も撮り放題ですし。
何しろ寝台列車で食堂車があるのは「トワイライト」と「北斗星」と
「カシオペア」だけですし、貴重な経験です。
寝台列車のディナーはきっといい想い出になると思います。

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