2002/1/13(日)23:55 - NABE (男)
こんばんは〜NABEです。
今朝から001さんが青春18切符を使って上越線や只見線などをレポしてましたが
先程宇都宮発22:10の上野行きでお帰りになりました〜それをお見送りして帰ってきた
所です。
さて、今晩の総括は激混みの南紀7号編です。
12/30
列車名:南紀7号
使用車両:キハ85(JR東海名古屋運転所所属)
乗車区間:名古屋〜新宮(伊勢鉄道経由)
担当車掌:名古屋車掌区?2名
自分と野田さんは南紀7号乗車の為名古屋駅13番ホームに上がって参りました。(もちろん
お見送りのたそがれ特急さんも)
すでに13番ホームにはキハ85の南紀7号が出発待ちでいました。今日はいつもの3両では
なく増結して6両の体制ですが・・・・・・2号車指定席車内は満員状態、自分と津までの乗車の
野田さんが席に着くと満席・・・・聞けば野田さん話しでは、東京方面からの帰省客だそうで
東京を9,10時代の新幹線に乗ってきてそれで紀州方面に向かうそうなんです。ですので野田さんの
話しでは津や松阪での下車は少ないのではと・・・・そうこうしてる内に南紀7号は定刻12:50に
名古屋駅をたそがれ特急さんのお見送りによって終着紀伊勝浦を目指し力強いエンジン音とともに
出発していきました〜!
出発して、車内放送が入りその中で「本日の南紀7号の指定席は満席になっております・・・・」と
!それはそうだ・・・・この2号車の状況を見れば・・・・しかし先程までSあずさやしなのの
グリーン車に乗っていれば・・・この差歴然ですよね〜ちなみに昔この南紀にもキハ85運転開始
直後は半室グリーンがありましたですが!高山方面のひだのグリーンが好調で南紀の半室グリーン車は
ひだに持って行かれてしまい現在はモノクラスです。しかもこの2号車野田さんの話によれば
最初はひだに使われていたそうで・・・・それはシートのモケットが青が南紀用で造られたタイプ
オレンジ?赤ぽい色がひだに使われてたそうですが、すれ違いの南紀を見る限りでは、もう関係
なく繋がれてました。新宮に着いて見たらこの自分の乗った2号車キハ84−1中間車のトップバッタ
車がわかりました。
列車はその間にも長良川、木曽川を越え近鉄線と併走して三重県内に入りドンドン快調に走行して、
四日市の先から昔はJR伊勢線だったのですが今は第3セクターの伊勢鉄道へすると鈴鹿近くに
なってくると右手にはF1や鈴鹿8耐で有名な鈴鹿サーキットの横の近くを通り伊勢鉄道の終点
津へ到着ここで野田さんとお別れ、野田さんにお見送りされ南紀7号は紀伊半島を南下していきました。
多気を過ぎて南紀7号はそれまでのペースとは違い遅くなり、しかもトンネルが多くなってきました
尾鷲に着くと・・・・外を見たら晴れてるのですが・・・・雪がちらほら降ってるじゃないですか〜!
そうです、この日全国的に寒くて紀伊半島でも雪雲が来ていたのです。
尾鷲を出ると今度は左には海岸線、右には断崖絶壁の崖・・・・そんな中を南紀はゆっくりと
走行していきました。熊野市に着くとやっとちらほらと降り始めるお客さんが出て来始め、南紀7号は
三重と和歌山の県境でもある熊野川の橋を渡るともうそこは新宮でした。新宮に降りると・・・
ここは南国紀州だろ?と思うくらいの寒さと強風・・・・参りました、ライブレポでも書きましたが
その日の新宮はこの冬一番の寒さと強風でした。
新宮では次のオーシャンアロー34号まで丸々2時間待ち時間があり、どうしようかな〜と思いました
ついでだから温泉にでもと思い温泉場を確認すると・・・・かなり遠い・・・それには断念仕方がなく
また駅へ戻ると駅の2階に喫茶店がありそこへ行き時間を潰し始めました。
ここまでが南紀7号の総括です。
明日は新宮駅の喫茶店での出来事とオーシャンアロー34号の総括をします。
では〜!
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