2002/1/13(日)14:23 - たそがれ特急 (男)
皆様、こんにちは。たそがれ特急です。
今回はトワイライトを降りてから北斗星2号に乗るまでの道内での出来事をお話したいと思います。
札幌でトワイライトに未練を残しつつスーパーホワイトアロー7号に乗り継ぐ為に8番線に向かう。
屋根こそあるものの吹きさらしのホームだが風は無く寒さも心地よい。
9:48列車が入線してきた。各乗車位置には大体十数名程並んでいたのだが、問題なく自由席に
座る事ができた。乗車率は60%といった所か。いつもは4両編成の処、今日は自由席2両増結の6両編成である。
10:00定刻通り発車と同時にぐんぐん加速してゆく。さすがはJR北海道自慢の俊足ランナー785系、
雪ボコリを巻き上げながら揺れも無く軽やかに疾走する。時々床下からカツンカツンと音がする。
おそらく付着した雪の塊が落ちているのであろう。外の景色は何処までも雪の平原が続く。
右手には夕張山地、左手には増毛山地が巻き上げる雪にかすんでうっすらと確認できる程度である。
伊納あたりから石狩川と併走する景色を眺めながら11:15頃MR.Oさんの乗るスーパー宗谷2号と
すれ違い、5分程遅れて旭川に到着、改札口前で五目飯さんと蒼い霹靂君親子が待っていてくれて御対面、
ご挨拶をすませ別れる。あまり時間がないせいか、五目飯さんも気を遣ってくれたようだ。
次回はもう少しゆっくり時間を取りますので、よろしければその時は色々と案内してください(^^)
駅地下の「蜂屋」でラーメンを食べる。チョッと焦げた香りのするコクのあるスープと自家製麺の
組み合わせは、今まで食べた事のない味で、美味しかった。
そのあと、少し街を散歩するため外に出て息をした瞬間、いきなりむせてしまった。不慣れな
凍った息を吸い込んでしまったからであろうか(笑)髪の毛も凍りつきそうである。気温計を
見たら−10℃であった。もっとも、これでもあたたかい方なのだろう。
12時を過ぎたあたりで五目飯さん、蒼い霹靂くんと再会し、記念撮影&お見送りしていただく。
12:30、私を乗せたライラック12号はお2人に見送られ発車、車内はかなり混んでいるが
何とか席を確保することが出来た。こちらも今日は2両増結の6両編成である。
781系のuシートリニューアル車は車内こそ真新しいものの、やはり行きに乗ってきた最新の
785系とくらべると乗り味は荒い。しかし旧国鉄色の残っているこの車両、決して
私は嫌いではない(^^)滝川を出たあたりから立ち客も出てきた。
美唄を出たあたりで五目飯さんから携帯にメールが入り、車内の様子を伝える。
外の景色は行きと同じで相変らず白一色である。
定刻通り札幌に着くと急いで隣の5番ホームへ。これからトワイライトに乗って帰るMR.Oさんと
NABEさんにお会いし、お見送りする。5時間前には自分が乗っていた車両に、今度はMR.Oさんが
乗って帰るのだ!14:09、定刻通り出発。
そのあとは北斗星ニセコスキー号出発まで、NABEさんと共に行動。駅前の某電気店にて隣同士の
パソコンで掲示板にカキコ(核爆)しばらくお茶しながら、お互い大晦日や4日に乗ってきた
トワイライト等の話をし、西武地下の「かなや」で2人ともカニめしを買い再び5番ホームへ。
すると、おやびんさんとしーさんが来てくれてお2人と初対面。
16:31、NABEさんを乗せたニセコスキー号を3人でお見送りする。この時点では42分先行する
ニセコスキー号を、この後私が乗る北斗星2号が長万部で追い抜き、翌日の上野では33分先着して
お出迎えするのだが、この時点では翌朝起こる出来事など知る由もなかった・・・
そして暫くの間おやびんさん、しーさんとお茶しながら談笑。17時をまわった処で5番ホームへ。
そこで私は入線している北斗星2号を見て思わず頭を抱えてしまった!その理由は、次回の
北斗星2号編にてお書きする事にしましょう。
17:13、2列車北斗星2号はおやびんさんとしーさんに見送られ、定刻通り発車。
8時間程しかいられなかったがお会いした皆さんのおかげでとても充実したものだった。
さらば北海道!また来る日まで。 (^_^)/~~~~
今回の道内編はここまで。次はいよいよ最終章の北斗星2号〜帰宅編です。
もうしばらく、お付き合い下さい(^^)
それではこの辺で失礼いたします。
[前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ]
|