北斗星の家 掲示板 過去ログ
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【003334】 事後報告6・最終回
2002/1/12(土)20:28 - 001 ()

ライラック16号で札幌で下車したあとのことを書きます。

札幌駅では、ある人と待ち合わせをしていました。ほかでもない、この日にトワイライトのロイヤルで
北海道入りされた、NABEさんです。ちょっとお会いするまでにてこずりましたが、無事に
お会いできました。しかも、北海道の原住民のきみっぺさんと、NABEさんといっしょに
北海道入りされた、モーターマンさんもいっしょでした。そのあと4人でいろいろお話しましたが、
話題は尽きませんでした。さらに、あとからしーさん、Auroraさんも加わって、さらに
盛り上がりました。本当は、もっと長く居たかったのですが、僕自身は帰りがこの日で、しかも飛行機を
すでに予約していたので、ごいっしょできたのはわずか2時間ほどでした。その代わり、新千歳空港まで、
同じ日にお帰りのモーターマンさんとともに、「快速エアポート186号」のuシート(指定席)に
初乗車しました。始発は小樽でしたが、びっくりしたのは、一度お別れして車で帰ったきみっぺさんが、
自分がこれから乗車するエアポート号に乗っていたことです。しかも同じ車両に。だけど、ほかのひとは
予想されていたみたいで、見つけて大爆笑していましたが。

札幌駅が高架化されて以来、何度となく行っていますが(本当は地平駅だったときに行ったことがない)、
何度行っても、暗い感じがします。もっと照明を明るくしてほしいと思うのは、自分だけとは
思えないのですが。夜に限れば、地下鉄の駅の方が明るいとさえ感じます。

「快速エアポート186号」は、721系の6両編成でしたが、乗車率はかなり高いようです。
すでに日は暮れていて、外はほとんど何もみえませんでした。

新千歳からの飛行機は、僕が20時30分発のADO(北海道国際航空)22便、モーターマンさんが
その約5分後の全日空でした。しかし、こちらの出発が遅れたために、モーターマンさんのANA機に
先に離陸されたようです。僕自身は、飛行機は5年半も乗っていなかったので、ちょっと
落ち着きませんでした。でも、無事離陸していくと、だいぶ気が楽になりました。

当然、ADOには初搭乗で、サービスも何も分かりませんでしたが、乗った後の印象を先に言うと、
「また乗りたい」です。ドリンクサービスがないのは有名な話ですが、汗だくになって乗り込んだ
僕を見て、客室乗務員さんが、「お水をお持ちしましょうか?」と言ってきた時は、本当にビックリし、
同時に嬉しくなりました。そして、席は窓際で、しかも非常口の前でした。前の座席との間隔が
ほかの座席のそれよりもかなり広かったのですが(普通の座席で、前の座席との間隔は、新幹線の
普通車よりも窮屈です)、万が一のことがあった時は、乗客の避難の誘導にご協力願うことが
あるとのこと。もちろん、座席を指定する前の時点で「それでもよろしいですか?」とは
聞かれましたが。それを納得した上でその席に座ったとはいえ、万が一のことがあったら、
自分の行動が250人以上の乗客の命を決めてしまうかもしれないので、非常口の取り扱いを、
読書の時以上に目を凝らして読みました。

でも、何事も無く羽田に着きました。ただ、向かい風のために、到着は15分遅れました。
そのあと、モノレール、JRなどを乗り継いで、家に着いたのは2日の深夜1時でした。
次の日は、昼過ぎまで寝ていたことは言うまでもありません。

最後に、この長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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