北斗星の家 掲示板 過去ログ
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【003252】 なつかしの津軽号・乗車報告
2002/1/5(土)13:25 - 青函随道539 ()

こんにちは、青函随道539です。

1月3日・青森〜上野までの簡単なレポを。

17時11分青森2番線定刻発車!と往きたかったのですが、羽越線事故ならびに
大雪のため、約10分の遅れで発車!
青森では、特にイベントもなく寂しい旅立ち。
牽引機は ED75 777です。
浪岡・川部と運転停車するも、影響なく18時過ぎ弘前に到着。
ホームに♪「ああ、上野駅」のメロディが流れている。
さしたる、乗車もなく弘前発車!乗車率は5割満たない。

夜行急行にしては珍しく車販が乗務している。(秋田まで)
少ない乗客数で張り合いがなかろう。
しかも、購入しては手書きの領収書を求めるため、遅々として進まない。

二ツ井・森岳の現役時代の停車駅にも敬意をはらい、停車。
東能代では、ドアの開閉に難儀している。
見れば、1号車の前寄りドア、ステップまで雪が積もっている。
折り戸の14系・583系現役時代の苦労を察する。

対向列車の遅れをもらいながらも、20分遅れで秋田3番線到着。
車掌氏も交代。(秋田運輸区→秋田運輸区別組)
隣、4番線には、あけぼのが来て並ぶ予定だが、あけぼのも遅れている。
3日着、下りあけぼのは5時間30分の遅れで15時35分に
青森に着いた。車両整備のため遅れているのか?

陸羽東線南下に備えカマ替え。ホーム先端には、ファンが集まっている。
ダイヤの乱れか、混乱防止か、カマがなかなかこない。
21時過ぎカマが来る。先頭からDE10 1651+DE10 1760の
重連です。

20分遅れを取り戻すべく秋田ほぼ定刻で出発するも束の間、
四ツ小屋で対向遅れの為21分遅発!

♪車内放送が流れる それによると
車内放送は大曲まで(再開は黒磯手前から)
車内灯の減光はなし。 とのこと。

DE10重連ガッチャンが多い、総括制御がうまくいかないのか?
降雪のせいか、停止位置を手探りで探している感じ。
ホーム進入時がひどい。小刻みな減速を繰り返す。
位置修正の再起動もある。

大曲から結構な乗車。
しかし、それは「こまち号」遅れによる奥羽線湯沢方面への代走であった。

33分遅れで湯沢発車。横堀にも止まり本日の客扱い終了。
約40分の遅れで新庄到着。1時10分になっても発車しない。
聞けば、陸羽東線除雪中との事。定期最終列車が轍を踏んでから
3時間も経っている。1日だけの運行のためにご苦労様です。
車掌氏も交替・小牛田運輸区2名

新庄停車中を利用し、乗車人員を数える。
1号車22名・2号車26名・3号車26名・4号車28名
5号車11名・6号車11名・他に両端展望デッキに計10名位であった。

新庄をでて仮眠をとる。3時40分頃ショックで目覚める。
小牛田の一つ手前北浦駅に止まっている。小牛田でのカマ替えのため起きる。
ED75・764にチェンジ!4時10分小牛田発車!40分遅れだ。

ここからは、ほぼカシオペアのスジだ!
車内・暖房のせいかのどが渇く。2分停車の仙台・ホーム自販機に走るべく
小銭・ご用意!!ダッシュに備える。ステンの窓枠(窓かまち)に触れると
えらく冷たい。

カシューナッツさんの地元・仙台には4時50分頃到着。飲み物ゲット
ホームには、2号グランシャリオ積み込みのスタッフが待っている。

再び、うつらうつらで黒磯着。道中最後のカマ替え。
往きの津軽はEF58・61でしたが...
来たのは、EF65 1101でした。

北斗星2号の追撃をおさえつつ46分遅れで黒磯発車!
宇都宮に到着。何名か乗られる方々がいらっしゃる。
再び、車内販売が乗車!1時間余りの短い営業だ。
コーヒー・サンドイッチに人気が集まる。

沿線から雪も消え、朝日が差し込む。別れも近い。
コーヒーをすすりながら、14系のジョイント音を体に刻む。

大宮に到着!乗ってくる人がいる!無札か?
発車後、車掌が検札に伺う。なんとチケットもっていた。

さいたま新都心をすぎ荒川を渡るとゴールも近ずく。
寝不足で頭・重いが名残惜しい。

14番線が近ずく。ゆっくりと10時05分歩みをとめる。

ありがとう!津軽!!

最後に長文となり大変失礼しました。お詫びします。

(チケットを)『買ったら乗ろうイベント列車!!』
経費が係るハズ、続かなくなっちゃうよ〜


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