北斗星の家 掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【002909】 ただ今戻りました〜〜〜(^^)
2001/11/22(木)14:20 - モーニング親父。 ()

北斗星フリークの皆様、こんにちは。
ただ今、無事北海道より帰還しました。向こうは予想外にあったかくて、ホッと
しました。

きみっぺさん>
カキコありがとうございます。21日の朝、私が定宿にしている函館駅前のみやぎ
ホテルを出た時には、風もほとんどなく暖かだったのですが、札幌まで行き北斗
星で戻ってくると、風が強く初めて寒さを感じました。でも、本当に過ごしやす
く、良い時に来たなぁと実感しております。天気も良かったですしね(^^)。
ちなみに、北斗星2号が上野に到着した時には、某外務大臣のように、このまま篭
城しようかと、あらぬ考えを起こしてしまいました。北海道と北斗星、ホント良
いです!

NABEさん>
こんちは。私の乗車したのは、9号車ロイヤル2号室です(^^)。車番は浮かれて
いて確認していません・・・。すいません。ロイヤルのこの部屋は、ここの常連さ
んの指定用にマルスに入力されてしまったのでしょうか(笑)。上野が近づくにつ
れて、ブルーになってしまうのが、北斗星のツライとこですね。

さて、今回はVlewカードのボーナスポイント獲得のため、やまびこ43号の指定
を取っていたのですが、待ち時間の間に八重洲口の某本屋で鉄道本と、今ハマッて
いる鬼平犯科帳の文庫本を物色しているうちに、乗り遅れるという大失態で幕を開
けました。慌てて次のやまびこ17号の自由席に乗り込むと、盛岡には43号より早く
着いてしまいました。車内ではうつらうつらしていたのですが(宇都宮までは覚え
ている)、車内放送で目を覚ますと、もう盛岡の場内に入っていました。ほんと早
いなぁ〜。ちなみに、この日は何かあったようで、上野到着の東北新幹線に遅れが
続出していました。

予想外の展開で、盛岡からの弘前までの高速バス「ヨーデル号」は、1本前のに乗れ
てしまいました。待っていたのは、岩手県交通のバス。びゅうプラザで買っておい
た乗車券でも共通乗車ができます。この路線はかつてドル箱だと聞いた事があるの
ですが、私の便には10人乗っていませんでした。おいおい、採算大丈夫か?

翌日、ホテルを出て6時51分発の弘南バスで五所川原へ。津軽鉄道乗車が目的です。
「まず、津軽中里に行って町立博物館の森林鉄道の機関車を撮って、たしか1時間待
ち位で丁度ストーブ列車が来るはず」と、駅の時刻表を見ると、私がどこかのサイ
トで見てきた時刻とぜんぜん違っていました。がっくりしながらも1往復してくると、
今度は弘前に出る足が無い!JRもバスもほとんど同じ時間で、1時間半以上の待ちに。
結局、確実に座れるであろうバスを選択し、乗り場の中にある立ち食いそば屋(とは
いえ、座って食べれるようになっています)で天そばを注文。なんと250円也!でも、
内容は値段で推して知るべしでした。

弘前からかもしか3号で青森へ。いよいよ14系ドリームカーの海峡9号に乗車です。指
定された禁煙車の車内に入ると、なんか雰囲気が違います。なんと、中国からの団体
さんに占拠されていました。私の席は3番Aだったのですが、3・4番を除いて全て中国
の方!しかも、3・4番の計8席のうち、座っているのは私だけ・・・。車内放送以外日
本語は聞こえず、函館までの2時間53分は駅前留学状態でした。途中何度も喫煙車のロ
ビーに行ってはタバコをふかし、喫煙車の車内から漏れてくる日本語に懐かしく耳を
傾けていました。

いよいよ、最終日。ホテルを出て、まずは駅前の交差点で市電を撮影。ちょっと見ない
間に、広告が随分変わっているようです。旧都電カラーもご挨拶に来てくれました。北
斗5号は、この日指定席車を1両増結しての6両編成。自由席に荷物を置き、運転所の方に
目を向けると、国鉄色のキハ183系4両編成を発見。写真が撮れるポジションにいないの
が残念でしたが、きれいにお色直しをしてあるようでした。その向こうには、白帯のな
い50系51形(でしたっけ)が連結された海峡編成もいました。北斗5号は、指定も含め
てなかなかの盛況でした。

札幌では、パセオでおみやげを発送したり、久々に大通公園まで散策して、時計台を眺
めたり、旅行貯金をしたりしました。ほんといい気候で、途中のマックにフラリと入り、
2階から通りを眺めつつ、時間を気にせずのんびりハンバーガーをぱくついたり・・・。
なにもここまで来てマックにしなくても、と思いながらも、いいリフレッシュになりま
した。散策を再開して暫く、何気に目にしたジュースの自販機に「試される大地」とい
うステッカーが・・・。思わずこの掲示板を思い出し、ニヤリ・・・(^^)。

いよいよ北斗星2号のロイヤルです。30分前からホームに上がり、入線と同時に乗車しま
した。発車までのひととき、落ち着かなくて(ホームから視線が・・・)喫煙所で一服
したり、意味無く車両の前をウロウロしたり。発車直前にようやく部屋に落ち着きまし
た。すぐにサービスのドリンクが到着。札幌で購入したかにめしを広げて夕飯です。こ
れぐらいなら、後でパブタイムに何か食べれるだろうと思っていたのですが、その時間
になっても消化しきれず、パブタイム初体験は次回に持ち越しとなってしまいました。
腹ごなしに隣のツインデラックス(2段ベットタイプ)を見学したのですが、今となって
は何か中途半端な感じは否めないなぁ、と感じてしまいました。

青函トンネル突入と同時に「えっ!」という体験をしました。トンネルの中が真っ白な
のです。さらに、窓は濡れ始め、目に分かるような水滴も当りだしました。思わず「異
常出水か!?」と青くなりましたが、暫くすると何事も無かったような状態に。出口付
近ではこのような現象はありませんでした。

発車時のドンツキに悩まされ続けましたが、盛岡では全くの無衝動発車!思わず「おお
っ!」ほかの運転士さんも見習ってほしいものです・・・。

いよいよ上野が近づきブルーに入り出した頃、大宮でなぜかなかなか発車しません。と、
車内放送が「電車行き違いのため、発車が遅れております」おいおい、いつから単線に
なったんだ(笑)。

こうして、命の洗濯ツアーが終わりました。つまらない書き込みを長々としてしまい、
申し訳ありませんでした・・・。

P.S.北斗星から眺める北海道の星空は最高でした。


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ