2001/9/5(水)08:00 - 野田 (男)
皆さん!管理人さん!こんにちは!
函館本線長万部小樽間(通称山線)の話題が出ておりますが、函館から札幌までの鉄道距離は、
地図を見ても判るとうり、山線経由の方が短いのですが何故優等列車は、室蘭本線経由
なのでしょうか、五目飯さんの投稿などで、昔は山線経由の急行や特急は確かにあったのです。
では何故今現在は、臨時列車を除き優等列車は運転されないのか????
それはやはり、室蘭本線の方の複線化の方が早かったからではないだろうか!又山線に比べ、
人口密度の高い、市や町が沢山あったからではないだろうか???と私は推測します。
また逆に山線は何故複線化をされる事がなかったのか??これは五目飯さんに、逆に
質問してみたいと思います。突然の振りで五目飯さんごめんなさい!
これも私の想像ではありますが、複線化の施行に当たり、まず問題になるのは、線路の
施設環境が問題となり、海沿いの平坦地を走る室蘭本線に比べ山線は、
明らかにカーブと勾配が多い複線化するには室蘭本線の方が経費の面でも安かったのでは、
ないかと想像されます。
しかしJR北海道さんも、昨年の有珠山の噴火により少しは山線の重要性にもきずいたで
あろうから、今後何らかの動きがある事を期待しています。
それにしても北海道仕様とは言えキハ82系は、良く頑張った物だと思います。
特に山線の峠越えは、82系にとっては少々辛い物があったかもしれない、
今は小樽と三笠にその勇士を横たえていますね!
同じ82系仕様の特急が最後まで走った紀勢本線が走る地元の私としては、その姿と
ダブる物が多々あります。
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