2001/8/23(木)01:51 - モーニング親父。 (男)
みなさん、こんばんは。
台風でヤキモキされている方も多いと思いますが、私はかつて、
集中豪雨で途中打ち切りを経験しました。
毎年恒例の北海道めぐりを終え、昼近くに札幌駅に立ち寄ると、
何やら不穏な空気が・・・。聞けば東北地方の大雨で、被害が出
ているとか。この日乗る予定の「北斗星2号」については、未定と
の事で、青くなりましたが、いざとなりゃもう1泊してやれと覚悟
を決めると、福島(郡山だったかも)打ち切りで運転する事に。
翌朝、ソロで目覚めると、どこかの駅に停まっており、車掌さんは
小窓から顔を出しながら、必死に無線のやり取り中。聞けば、大雨
の影響で、なかなか進めないとの事。やがて、車掌さんのお目覚め
放送で細かく状況説明がされました。乗客も最初から状況を知って
乗っているので、殺伐とした雰囲気にならなかったのは救いでした。
私は転職前、東京の私鉄で駅務掛をしていましたので、車内の穏や
かな雰囲気を、とても羨ましく感じたのを覚えています。
新幹線代行になり、渡された連絡表には上野までの振り替えとなっ
ていたのですが、東京で降りても「構いませんよ」とおとがめなし
でした。この代行、大宮の場内で地震にあい、停電でストップする
オマケ付きでした。
北斗星で上野まで来れなかったのは残念でしたが、新幹線を待って
いる時に、清々しい空気の中で一服できたりと、今となってはいい
思い出です。
そういえば、下り「あけぼの」に乗った時、やはり大雨で遅延し、
大館のあたりでは、「これは完全に2時間以上遅れるな」とほくそえ
んでいたら、青森に1時間55分遅れで到着し、JRの底力というか、
執念を見せられた事もありました(^^)。妙なところで感心して
しまいました。
長文になって申し訳ありませんが、私の台風にまつわるエピソード
でした(不謹慎だったかな・・・)。
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