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【001228】 荷物室の本来の乗客〜ブルトレ便&反転の術
2001/7/2(月)21:35 - とらん・ぶるぅ☆ ()

寝台特急の荷物室は、実は乗客のために用意されたものではありません。
ブルトレ便と呼ばれる、荷物便で使われます。
新聞・雑誌の他に急な納品を要する部品などが、
これで運ばれているようです。

宅急便が幅を利かせた御時世でも需要があるらしく、
「あさかぜ」では車両の一部を、荷物室に改造しています。

区間も限定で、北斗星は上野〜盛岡間だったと思います。
たしか、大きな時刻表に書いてあったと思いますが、
実は詳細な内容はうろ覚えです。(^^;

ですので、上野で載せたはずの荷物がこつぜんと消えたと思ったら
盛岡駅から連絡があった、なんていう事態にならないためにも、
車掌との交渉が必要なのだと思います。

>トワイライト電源車
新大阪駅から北方貨物線を通り、宮原運転所を経由して
神戸側から大阪駅へ入線出来る、反転ルートがあります。
つまり、水滴状にぐるっと回ってくるので、このまま京都総合車両所
へ戻してやれば、逆向きで帰ってきます。
これを使っているのではないでしょうか。

トワイライトも、大阪駅で前後の付け替えをしたり、
推進運転で入線してくる事は無かったと思います。
実は、不思議なことに京都総合車両所所属車は、
営業時とは逆向きで配置されており、
向日町から回送されるとき、必ずこのルートを使うようで、
直接新大阪から大阪駅には入線しません。

でんごーさん>
お帰りなさい。すごい乗りつぶしですね。
普通列車の旅となると、やはり18きっぷの出番ですか。


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