北斗星の家 掲示板 過去ログ
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【001001】 赤熊さん。
2001/5/14(月)20:33 - ハイジ ()

やはり心配というか、寂しいですよね。
実は、昨年函館からカシオペアで帰ってくる時のことです。
函館本線迂回処置(噴火の影響)が解除されて、洞爺前を徐行しながら入線だったんですね。
到着は1時間以上の遅れでした。(遅れてくることは知ってました)
6月頭だというのに、寒かったことありゃしない。
この時、ホ−ムに写真を撮りに来ていたおじいさんとお孫さんがいたんですが
会話をしていた時に、おじいさんが寂しそうにいったんです。
「カシオペアの牽引もニデゴ(DD51)だから似合うんだが。200となるとなあ。
 青く塗るんだろうか...。」とね。 *社内通称かは知りませんがDが2個でニデゴですと。
夜、10時過ぎだったんですがお孫さんは元気に走りまわっていました。
おじいさん、バリバリの元国鉄/JRマンで道内を転勤しながら多くの路線を走ったとか。

ただ楽観している点で、一応牽引についている「1100番台」は車齢は比較的若いのと
北斗星塗装は現在15輌あるので、全廃まではまだ時間があるでしょう。
〔参考〕
1006/1054/1068/1083/1093/1095
1100/1102/1137/1138/1140/1141/1142/1143/1148 計15輌
ちなみに、車輛が重いから重連なのではなく「ダイヤ厳守の高速運行」の為の重連です。
...ダイヤ過密で、更なる高速運行(時間短縮)となるとコスト面でも置き換わる可能性が。

北斗星や日本海、九州方面ブルトレをボロとかやかましいとか「現実的」な意見もありますが
多くが飛行機でピュ-ッと移動する世の中ですから、利用する人たちが逆に
1日でも永く生き残れる様に大切に乗ってあげようではありませんか。(名前を彫るなんて×)
なくなったら蒸気機関車のようにノスタルジックを売りとして復活することはないのですから。

私は逆に「カタタン」と跳ねるようなレ-ルの音を聴きながらいつしか眠りに着く
そんな寝台列車が好きです。(カシオペアの静かさには正直ビックリでしたが)
あら、また長文になってしまいました。


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