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【000865】 グランシャリオ フランス料理コースの感想
2001/4/14(土)16:38 - とらん・ぶるぅ☆ ()

先日、乗車したときのフランス料理コースの感想です。
写真は、NREのwebに置いてある物をみてみてください。
http://www.nre.co.jp/ressya/menu.htm

・鮮魚のパイ詰めオレンジとアボガド添えスリーヌソース
パイというよりはタルトのような台の上に、新鮮な真鯛、タラバガニ、甘海老
がトッピングされ、魚介類にソースの爽やかさがとてもよくマッチしていました。

・サーモンと雲丹と帆立貝の白ワイン蒸しとサフランとほうれん草のソース
ソース、というよりサフランの香るポテトスープでした。ソースには
刻んだホウレンソウが浮かべてあり、黄色の中に緑の彩りも綺麗です。
帆立貝が大きくて、ぷりぷりしていました。雲丹もほっこりしていて、
食感と風味が楽しめます。ソースとサーモンのマッチングがとても美味しかったです。

・牛フィレのソテー マデラワインソース
ポートワインとにたような製法でつくられるマデラワインをベースにしたソースは、
口に運んだ瞬間にコクのある甘みが広がり、よい香りがあります。
ソースは酸味や渋みよりは甘口の印象ですが、しつこくはなくて、
ソースに絡んだスパイスとソテーした牛肉の表面が香ばしく、
柔らかいヒレ肉はミディアムレアにソテーされており、ジューシーです。

・季節のサラダ
メインディッシュと同時に出されます。ドレッシングの酸味が、
甘口のメインディッシュのソースと対比しており、味のアクセントになります。

・北海道の大地より、クリームとミルクのブラマンジェ 蝦夷苺のシャーベット添え
甘さを押さえて、ミルクの風味をストレートに出したブラマンジェが、
とてもクリーミーです。蝦夷苺のシャーベットは、苺の爽やかな酸味が香ります。
ブラマンジェの白と、シャーベットの赤が鮮やかで、
北海道の形に切り抜かれたクレープが、見た目にも楽しませてくれます。

デザートの蝦夷苺のシャーベットは、パブタイムの「本日のケーキ」にも、
ケーキの付け合わせとして楽しむことが出来ます。

列車の旅を楽しみたいなら冬>
たしかに、車窓を流れる刻々と変わり行く風景が、北行きの列車なら
だんだん雪が深くなってゆき、南(西)行きの列車なら、地面が現れ
植物の彩り(初春なら若葉、初冬なら紅葉)が見えてくるので実感強いですよね。
出発時には、だんだん暗やみに閉ざされて行く寒空の中を出発して、
朝起きたら一面の銀世界や、降りしきる雪なんて、インパクト強すぎです。

夏の景勝地とされるところの雪景色の観光というのもなかなかオツです。
足元にはサラサラの雪ですし。
なにより、秋から冬にかけては道産の食べ物がおいしい時期です。
スキーもいいですね・・・私、ここ数年、関東近辺でさえも滑ってないなぁ。(^^;


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