北斗星の家 掲示板 過去ログ
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【000769】 Winnieさんへ2
2001/4/2(月)21:04 - 五目飯 ()

管理人さん、みなさんこんばんは。五目飯です。

【763】Winnieさんの書き込みを、今朝拝見しておどろきました。
しかし、出勤前だったので書き込みが出来ませんでした。
私も【766】kumiさんのご意見とほとんど同じです。

これから私の意見を書こうと思います。
言葉のすれ違いを防ぐために、Winnieさんの書き込みを
引用しながら進めたいと思います。

>今まで、みなさんがこのページを通じて、ご感想や、ご意見、
>そして情報交換を盛んに交わされたりして、
>とても和やかな雰囲気でした。
>でも(わたしの勝手な推測ですが)
>わたし、1人、たまたまみなさんの世界に入り込んだ
>わけの分からない外国人からのちょっと変な「投稿」で、
>なんとなくいままでのみなさんが作り上げてきた
>和やかな雰囲気を壊してしまったような感じがありました。
>そして、管理人さんにもご迷惑をかけたと思います。
>もしかして、「こいつ、もう書きこまないでほしい」と
>嫌われているるかもしれません。
>日本語がまだ下手なわたしの投稿は長いので、
>もしかして、わたしのせいで、
>「今後は投稿字数が1000字を超えないこと」とか制限が
>かわるかもしれません。

これは、あなたの推測違いだと思います。文章が長いとか、雰囲気を壊しているなどと、
私は思っていませんし、ここに来ている他のみなさんも同じだと思いますよ。
まして、あなたが外国人だからということはありえませんね。
なぜそのようにお考えになったのでしょう。

>でも、マナーって、いけないこととはまた違って、
>一部の人がある状況や場合に対応する決まったやり方を
>作り出して、さらにそれを他人にも正しいと思わせて
>守ってもらいたいことだと思います。
>そして、わたしたちがいろいろなマナーを学んで、
>「とにかく、守ったら問題ない」と必死に守った結果、
>人間の気持ちをだんだん考えなくなってしまいました。
>中略
>でも、自分の好き嫌いをマナーまでにされたら、
>ちょっと・・・って感じですが・・・。
>マナーって人間が作り出したものなのです。
>人間は自分が作り出した様々なマナーに縛られて、
>ほんとうに楽しいのでしょうか。

マナーとは作り出し、他人に守らせるものではないと思っています。
私の個人的な意見ですが、マナーとは、他人に迷惑をかけない、
または他人を不快にさせないために、自分が守るべきルールだと思います。

>みなさんはきっとカメラマンに「乗車客」の気持ちに対して
>気配りをしてほしいと考えていらっしゃるでしょう。

はい、確かにそのとおりです。しかし、すべてのカメラマンに
対してではありません。マナーを守らないカメラマンに対してです。

>でも、わたしたちはそういう嫌われるカメラマンたち、
>そして勝手に乗客の部屋に入る人の気持ちを考えたことが
>あるのでしょうか。
>中略
>好きで憧れていてたまらなくなったことだからこそ、
>写真を撮っているのではと思っています。

そのカメラマン達の気持ちもよく分かります。

>そして、わたしは幸運にもロイヤルに乗れました。
>中略
>もし、わたしが乗車する日に私の泊まる予定の
>ロイヤルルームのドアの前に
>1人の方が耳を当てて中の様子を伺っている
>「泥棒」っぽい姿をちょうど見てしまったら、
>きっとその方に何をしたいのか聞いてみますね。

そんなとき、あなたも快くはお思いにならないでしょう。

>「写真を撮りたいだけです。」と答えてきましたら、
>「泥棒のように見えたけれど、実は私の勘違いだった」と
>分かった以上、逆にこちらからその方に謝り、
>そして「どうぞ、どうぞ、
>満足いくまでいっぱい撮ってください。」と返事して、
>ドアを開けて、部屋まで案内すると思います。

それは私も同じです。ルームを撮影したいカメラマンが
いらっしゃれば、私も同じように部屋に案内すると思います。
しかし、そのカメラマンは、あなたや私に対して
泥棒のような印象を与えないことが必要だと思います。
つまり、そのカメラマンは、車掌さんやその部屋の乗客に
撮影させてくれるように、先にお願いすべきだと思います。

>もし、その時、わたしがムッとした顔で、
>写真を撮りたい人に
>「写真を撮りたいなら、自分でチケットを買ってください」と
>一言で冷たく言ってたら、きっと、
>私の顔とその一言をその人の記憶に永遠に刻み込み、
>更に、その方の考え方を大きく変えてしまう恐れもあるでしょう。

本当に「チケットを」と言う人はほとんどいないでしょう。
「チケットを買うのが・・」と投稿された方も、そのカメラマンが
あまりに不審だったため、そのような表現になってしまったのだと思います。

>わたしはちっともその部屋の持ち主と思わず、
>ただ運良く1晩「北斗星」のゲストとして、
>その部屋に泊まらせていただいた平凡な外国人です。
>幸せという感動以外には、なにもありません。
>厳しい寒さの夜に「ロイヤル」の暖かい雰囲気に包まれて
>遠〜い遠〜い昔の時代に戻ったような夢を見て
>眠っているわたしは、
>心まで暖かくなってきました。
>「暖かい心の持ち主になりなさい」となんだか「ロイヤル」が
>囁いてくれたようでした。
>ここまで書いて、涙がまたボロボロ出てきました。
>中略
>そして、国に帰ってから、北斗星の写真をみなに見せましたら、
>「わあー、わたしもお金貯めて、いつか乗ってみたいなぁー」と驚嘆して、
>みんなにあたらしい夢を持ち始めました。
>中略
>星が少ない夜空に、意外なことに、
>七つ星が殆ど毎晩見えます。
>その七つ星に頭を向けている時に、
>わたしは絶対「北斗星」からさずかった最高の旅を忘れずに、
>暖かい心の持ち主になろうと精一杯頑張ります。
>そして、このページでみなさんの心の声を
>読ませていただけることは本当に楽しいです。

本当に北斗星を愛してらっしゃるようですね。
だからこそなおさら、あなたが「お別れの時」、または「退場」
とおっしゃるのが、大変残念なのです。
ここにいらしているみなさんは、北斗星が大好きな人たちです。
そしてこの掲示板の主役もほとんどが北斗星です。

文章が長かろうが短かかろうが、日本人だろうが外国人だろうが、
ここで北斗星のお話をするのになんの制約もないと思います。
管理人さんや、みなさんも同じお考えだと思います。

ただ、お国の違いによって多少考え方の違いがあったり、また、
言葉の意味の解釈をちょっと間違えることがあるかもしれません。
それはお互い様です。
そんなときは、[対決]や[論争]は必要ないと思います。
「この言葉はどういう意味だったのですか?」と
たずねてみるだけでいいと思います。
きっと分かり合えると思いますよ。ぜひ、考え直してください。

これからもここで、みなさんと一緒に北斗星のお話をしましょう。

では、失礼いたします。


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