元、あさかぜ用オールデュエット車が廃車になったのは、ここで最近話題になりましたが、
個室A寝台と開放B寝台車両以外の、「はくつる」が継承しなかった車両のうち、
金帯のグレードアップ食堂車は、まだ残っているんですね。
オールデュエット車の時とは違って、尾久駅の側の車両基地に
いつ営業編成に入ってもおかしくないくらいの
非常に綺麗な状態で、留置されています。

ひょっとして、この元あさかぜ用グレードアップ食堂車(オシ24-700番台)は、
北斗星に組み込まれていたりするのでしょうか。
ただ、留置されている状態では、現行のスシ24-500番台とは車両の向きが逆で、
厨房わきの通路が尾久駅がわでした。
それと、耐寒改造向けの500番台への改番はありませんでした。

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