TwilightExpressは30分ほど前、鶴岡を出たところです。
この鶴岡を最後に本日の車内放送終了と、JR西日本の車掌による
車内放送終了が告げられました。

TwilightExpressの車内放送は、到着駅を告げるだけでなく、
その土地の特色や歴史をガイドしてくれます。
こうした演出が「旅を楽しむ列車」をグッと盛り上げてくれます。

部屋の明かりを落として外を見ると、周囲はすっかり雪に埋もれています。
ときおり通過する駅や踏み切りを照らす照明に
照らされた雪が風に舞っている様子が、
暗やみの中からふっと現れては消えて行きます。

パチパチと窓を打つ雪の音が部屋の中にも微かにひびいてきます。
個室の窓がある日本海側の窓はそれほどでもないのですが、
山側の窓には雪がびっしりと貼り付いております。
外は吹雪いている様子が暗がりの中でも伺えます。

北斗星の家管理人様＞
お誉めのコメントをいただきありがとうございます。
少しでも、同じ時間の中を走る列車の空気を感じて頂ければ幸いです。

明晩は続編として、カシオペアの現地リポートを書き込ませていただきます。

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